【レビュー】世界初完全ワイヤレス骨伝導イヤホン BoCo PEACE earsopen ®︎ TW-1

ガジェット

骨伝導イヤホンって知ってますか?
従来のイヤホンとは全く違う機能を持った新世代のイヤホンです。

音楽などを聴きながら作業する方や、テレワークをする方におすすめです。
そして片耳難聴の方にもぜひ使っていただきたい商品なのです!

片耳難聴で、長い間イヤホンを探し求めていた私が、ついにたどり着いたこのイヤホン。
1年間使用した感想をお伝えします。

ぱそ
ぱそ

みつおのイヤホンって不思議な形してるよね!

みつお
みつお

あんまり使っている人は見かけないよね。
今日はこの愛用しているイヤホンを紹介していくね!

完全ワイヤレス骨伝導イヤホン BoCo PEACE earsopen ®︎ TW-1

骨伝導イヤホンとは?

骨伝導は新しい聴き方
通常、人は耳で空気の振動を受け取り、鼓膜を通じて音を聞いています。
それに対し骨伝導とは、骨を通じて音の振動を聴覚神経に届ける技術です。
骨を通じて音を聞くことにより、鼓膜の負担を抑える、周囲の音を取り入れられます。
 
「骨伝導のしくみ」画像引用元:BoCo株式会社公式HP

このように、骨を通して音を脳に届けることで、鼓膜への負担を抑えることができます。
聞こえ方としては、この画像のように「骨」のあたりで音が発生しているように感じられます。
これまで、他にも骨伝導イヤホンは発売されていましたが、首の後ろから両耳にかける構造で、大きさがコンパクトとは言えないものだったり、有線のものでした。

画像引用元:BoCo株式会社公式HP

骨伝導イヤホンの課題として度々取り上げられるのが、音質の悪さや音漏れなどです。
どうしても構造上、振動を骨に伝える必要があるため、周りの空気を振るわせてしまい、それが音漏れに直結してしまいます。

本来、骨は音を聞くための器官ではないため、振動を脳に届ける際に皮膚などに防がれて音質も悪くなってしまうという課題もあります。

BoCo PEACE earsopen ®︎ TW-1

「完全ワイヤレス骨伝導イヤホンBoCo PEACE earsopen ®︎ TW-1」 撮影者:みつお


これが私の愛用している完全ワイヤレス骨伝導イヤホンBoCo PEACE earsopen ®︎ TW-1。
スタイリッシュな見た目でカナルがありません。
このイヤホンは耳の中に入れ込むのではなく、耳に挟み込むように着用し、鼓膜ではなく骨を直接振動で刺激して音を楽しむタイプのイヤホンです。

「着用例」撮影:ぱそ

先ほど、骨伝導イヤホンの課題について伝えましたが、それらの課題を全て覆す形で現れたのがこのイヤホン。
タイトルの世界初というのは、「左右独立型(完全ワイヤレス)で骨伝導イヤホン」という意味です。
2019年にクラウドファンディングで目標額1,000,000円のところ、164,781,493円の支援を受け、2020年7月に発売されました。

ぱそ
ぱそ

目標額の164倍とかすごすぎる!
それだけ注目度が高かったことが分かるね!

みつおの難聴について

実は、私は小学校高学年で突発性難聴を発症し、現在も左耳が聞こえないのです。
なので、無意識に人の左側に立ちたがったり、運転中は窓を開けると助手席の人の声が聞こえないため、絶対に窓を開けなかったりする習性があります。
とはいえ、日常会話はできますし、生活する分には問題ありません。

みつお
みつお

同じ境遇の人に会うと、片耳聞こえないあるあるで盛り上がります(笑)

しかし、左耳が聞こえないことによって音源の方角がわからないため、イヤホンを着用すると周りの音が聞こえないことにすごく不安になります。

いろんな方角から音が聞こえることで音に深みを生み出すことを「立体音響」というそうです。
私には音が大きくなったり小さくなったりするだけで深みを感じ取れません。
なので、これまでイヤホンにはこれまでこだわりがなく、聞こえればいいやぐらいの気持ちでいました。

しかし、こんな思いがありました。

  • 安いイヤホンを買って、すぐ壊れて買い換えるのは嫌
  • 有線はなんとなくかっこ悪い気がする
  • カナル型ワイヤレスイヤホンは、聞こえない方を落としても気がつかない
    (↑実際に落としてなくしかけた)

他にも、片耳だけで音の深さを感じ取れる機能や、イヤホンをしても周りの音がよく聞こえる機能など、色々悩みました。

そして辿り着いたのが、このイヤホン。
重要視していた「耳を塞がない」点や、「完全ワイヤレス」という点が気に入りました。

発見してすぐ購入。

使用してみて感動したのは、着用した状態で右耳を塞ぐと聞こえないはずの左耳でかすかに音が感じ取れるんです!
これは本当に嬉しかったです。
これだけでも買った価値はあったなと思いました。

ですが、これはあくまでも私の話。
ここからは1年間使用してきた感想や、こういった人にオススメ!
ということを伝えていきます。

約1年使用してみた感想

みつお
みつお

実際に使って見た感想をまとめていくね。
改善してもらいたい点が結構ありました。

使用例

私がこのイヤホンを購入して1年。
主に以下の場面で使用してきました。


  • 通勤
    イヤホンの使用例として一番考えられるものだと思います。
    助かるのは屋外の音がクリアに聞こえること。
    電車などでイヤホンの音に集中していると、電車のアナウンスを聞き逃すことがありますよね?
    このイヤホンなら、近くの音をしっかり聞き取れるため、次降りる駅のアナウンスをしっかり聞き取ることができます。
  • 家事
    家事をしながら、チャイムなどに気がつけます。
    ぱそのくだらない独り言にも反応できます。
    私は洗い物をしながらYouTubeをいつも見ています。
  • 運動
    ウォーキングやランニングにも使用できます。
    意外と耳から剥がれず、首を振っても動くことはありません。
    なお、みつおはスノボ時も使用してます。



悪い点

機能面

  • 音質は高性能イヤホンには及ばない
    臨場感がなく、低音が弱く音が軽く聞こえるため、他の音質を売りにしたイヤホンと比較すると一歩劣ります。
  • 勝手に接続してしまう
    イヤホンケースから離れると起動する仕組みになっています。
    やっかいなのがケースの充電が少なくなると、イヤホンがケースから離れたと勘違いをして接続、切断を繰り返します。
    また、起動音がモスキート音のような音なのですが、結構響きます。
    みつお
    みつお

    不具合かと思って問い合わせたら仕様だってさ。
    常に充電を切らさないようにしてくださいとのことでした。

     

使用感

  • 全体的に耐久性が低い
    イヤホンのフックの耐久度に不安があります。
    5月頃に内側のカバーが割れてしまい、修理に出しました。
    また、ケースの形状もスタイリッシュですが、素材はかなりチープです。
    ケース可動部の耐久性も少し心配です。
  • 日焼け
    白色の本体ですが、ここ1年で太陽光の影響か、若干日焼けしてきました。
    屋外でガンガン使いたい人は色を黒とかにしたほうがいいかも。
    フックの外側の部分だけ日焼けで色が変わってきており、少し気になります。
「フック外装の黄ばみ」撮影者:みつお

良い点

機能面

  • 耳を塞がない
    一番の特徴はコレ。
    耳を塞がないので作業をしながら、音楽や他人の声などが聞こえます。
    鼓膜を大音量で刺激しないため、将来的に難聴になるリスクが低くなるそうです。
    テレワークやWeb会議などでも重宝しています。
  • 音漏れが少ない
    適正音量であれば音漏れはあまりなく、無音の状態で隣に人がいても気になりません。
    流石に最大音量にすると周りに響きますが、
    その前に振動の大きさで耳がくすぐったくなってしまいます。
    周りの音がうるさい場面でなければ音量を上げる場面もないですし、
    そもそも周りがうるさければ音漏れなんか気にならないです。
  • ボタン操作が簡単
    左耳が音量調整、右耳が再生停止となっています。
    ペアリングもすぐできました。

使用感

  • 完全ワイヤレスでつけ心地も良い
    完全ワイヤレスのため、運動などで腕がコードに当たる煩わしさがありません。
    また片方9gと軽量であり、長時間着用してもそれほど気になりません。
    しっかり耳を挟み込んでホールドしますが、キツさや締め付けなどは感じません。
  • 防水(軽度)
    雨や汗程度であれば問題なく使用できます。
    注意点としては完全防水ではないので、水泳などでは使用できません。
  • 充電はタイプCケーブル
    iphoneやモバイルバッテリーなどと互換性のあるタイプCケーブル。
    地味に嬉しい特徴です。

どんな人におすすめ?

以上、改善してもらいたい点、嬉しかった点について感想をお伝えしてきました。
音質やケースの問題など改善してもらいたい点は多々ありますが、それを差し引いても耳を塞がない、この一点が突出して評価できると思います。

正直、片耳難聴の私の体感している世界において、このイヤホンの存在が偉大すぎて過大評価しているかもしれません。
それでも、同じように難聴などに悩んでいる方はぜひメインイヤホンとして購入を検討してもらいたいです。

また、すでにお気に入りのイヤホンをお持ちの方もサブイヤホンとしてかなり有能であると思います。テレワークやWeb会議などでも活躍すること間違いなしです。

みつお
みつお

以上、みつおがお届けいたしました。

少しでも興味を持ってくれたら嬉しいです。

ぱそ
ぱそ

合言葉はLet’sながら聴きだね!

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