【休暇村嬬恋鹿沢】嬬恋村でゆったり休暇を楽しんできました。

浅間山の麓には素敵なキャンプ場がたくさん。
今回紹介する休暇村は群馬県の嬬恋村、鶴のお尻のあたりにあるキャンプ場です。
有名観光地軽井沢からも近く、道中にある見渡す限りのキャベツ畑にはきっと圧倒されるはず。

みつお
群馬県魅力度ランキング44位だって
ぱそ
え、キャベツ畑だけで37位くらいになるよね
目次

休暇村

概要

画像引用元:休暇村嬬恋鹿沢公式HP

自然にときめくリゾート
ホテルコテージキャンプ場を全国展開しており、温泉やグルメにこだわっています。
今回は群馬県の嬬恋村にある休暇村嬬恋鹿沢にお邪魔してきました。

ホテルと隣接しているオートキャンプ場です。
区画サイトは駐車スペースを含めてもそれほど広くはないですが、

・電源及び外灯
・水道
・かまど


これらが各区画に完備しています。
これだけで満足度はかなり高いですが、傾斜がある土地のため、隣のサイトと高さが異なっており、テントやタープをうまく張ればプライバシーも確保できます。

「本日の区画サイト」画像撮影者:みつお
「右下は常設テントサイト」画像撮影者:みつお
「トイレは広く、虫が入らない工夫あり」画像撮影者:みつお
「ゴミ捨て場」画像撮影者:みつお

設営

13時ちょうどにチェックイン。
管理棟には嬬恋ならではのキャベツなどの食材が売られています。

現金精算が基本になります。
カードでも精算できますが、その際は歩いて5分ほどのホテル内で処理をする必要があります。


また、チェックインの時点で入浴券(1人550円)を購入することもできます。
夜間は雨が降るとのことで、今回はフライシートを用意しました。
タープの設営も慣れたものです。

「本日のレイアウト」画像撮影者:みつお
「フライシートと景観」画像撮影者:みつお

今回は手早くささっと張れました。
前回と違って今回はフィールドラックやハンガーラックを用意したので、物の置き場には困りません。

フィールドラックはIKEAのシューズラックを代用しています。
軽くて重ね置きもできるので、今回は重宝しました。

ハンガーラックはアンドデコ
吊り下げるのってオシャレのためだけだと正直思っていたのですが、座った状態で手に取りやすく、本当に使いやすい。

値段も安く、組み立ても簡単のためお勧めです!

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キャンプ飯

今回は設営を早く終えられたので、早速調理に移ることに。

「本日は和食」画像撮影者:みつお
本日のメニュー
・おつまみプレート
・炊き込みご飯(アルファ米)
・秋刀魚
・芋煮
・キノコのホイル焼き

今回のメインは秋刀魚。
食べたくて仕方がありませんでしたが、ここまで我慢しました。
炭の準備ができるまでの間、つまみプレートとビールでちびちび。

そしてビールはアサヒの泡が出る子!
念願叶って買うことができました。

みつお
泡がうめええええ‼︎

タコわさ、柴漬け、クリームチーズのおかか和え。
おつまみプレートはどれもビールによく合います。

「おつまみプレート」画像撮影者:みつお

ぱそはその間芋煮を調理。
具材は家で仕込んできたため、あとは煮込むだけ。
お鍋を使って大量に作ります。

「芋煮」画像撮影者:みつお

ご飯は災害用のアルファ米。
賞味期限が近づいてきていたため本日食すことに。
最近のアルファ米は味のクオリティが高く、お湯を注いで放置するだけで美味しい炊き込みご飯が食べられます。

キノコのホイル焼きは言うまでもなく美味い。
えのきと舞茸をアルミホイルに包みバターと醤油で味付け。
網の上でじっくり火を通します。

「ホイル焼き」画像撮影者:みつお

そして、秋刀魚。
しっかり水気をとって網の上へ。
炭の上に油が落ちる度に、タープ内に食欲をそそる香りが漂います。

「秋刀魚」画像撮影者:みつお

今回は家から食器を持参しました。
持ち運びに気を使いましたが、非常に満足しています。

「最高の焼き具合」画像撮影者:ぱそ

日が暮れ始め、少し肌寒くなってきました。
暖かな芋煮で体を温めながら、ゆっくりと秋刀魚に手を伸ばします。
締まった身に濃厚な油がたまりません。
味わいながら食べ進めていましたが、あっという間になくなってしまいました。

後片付けの時間、シンクが区画内にあることのありがたさを実感しました。
流石にお湯は出ませんが、汚れた食器をすぐに洗える位置にシンクがあるため、簡単に後片付けができます

近くのファミリーは子供が自分で食器を洗っており、親の目が届く範囲で後片付けが完結できるのは素晴らしいですね。

お風呂

その後はお風呂に。
チェックインの際に購入した入浴券をホテルのフロントに渡すことで入浴が可能になります。

キャンプ場からホテルまでは距離は短いですが、そこそこ傾斜のある道中なので少し疲れます。
また、道中に外灯がないので、足元が暗く転倒に注意してください。

入浴時間は19時〜21時までと決まっています。
21時まで入浴できるのはありがたいですね。
温泉はそこそこ広く露天風呂もあります。
外の気温も下がってきたため温泉が体に染み渡ります。

温泉から帰った後は恒例のチルタイム。
焚き火を囲みながら、夫婦で映画を見るこの時間がキャンプで一番好きです。
コストコで購入したペンドルトンの膝掛けに包まりながらうっとり。

「お風呂からのチルタイム」画像撮影者:みつお&ぱそ

徐々に眠気がやってきたため、就寝。
気温が7度と、かなり寒かったです。
取り出したるは初登場のシュラフ。

「ホークギア」画像撮影者:みつお

商品名はホークギア、性能は−15度まで耐えられるにも関わらず、お手頃価格。
一目惚れして買っちゃいました。
ばっちり防寒対策をしたところで、おやすみなさい。

朝ごはん

夜通し雨が降っていたようで、外の空気が張り詰めていました。
朝ごはんは昨日の芋煮にうどんを入れて煮込みます。

冷えた朝に暖かい汁物があると、体を芯から温めてくれますね。

「煮込みうどん」画像撮影者:みつお

朝ごはんが食べ終わる頃には、雨は止んでおり、つくづく運がいいなと感じました。
この休暇村のいい点としてチェックアウトの時間が11時ということ。
他のキャンプ場はチェックアウトの時間が10時のところがほとんどですが、11時チェックアウトだと余裕を持って撤収作業ができるので助かります。

まとめ

良い点

・区画サイトの設備が充実している。
・温泉の時間がゆっくりで落ち着いて入浴できる。
・道中のキャベツ畑が圧巻。
・景観が良い。
・チェックアウトの時間が遅め。

悪い点

・全体的に傾斜があり、移動が大変。
・クレジットカード精算だと手間がかかる。

以上、休暇村嬬恋鹿沢の紹介をしてきました。
今回でキャンプも4回目、日々成長しています。

ぱそ
冬キャンプも楽しみだね!
みつお
ねー!
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この記事を書いた人

冴えない下っ端サラリーマン。
一度通った道は忘れないという地味な特技を持つ。
意識高い系だが、いつも行動が伴わない。
最近のトレンドは資産運用。
勉強しただけでお金が増えた気になっている。

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