春先から出現する虫たちをDAISO産オニヤンマ君で撃退しよう!

春先からキャンプ場に現れる宿敵。
アブ・ブヨ・ハエなどは楽しいキャンプのひと時を邪魔してきます。
ホームセンターで虫除けバリアーや蚊取り線香などを購入し対策をされているとは思いますが、特に効果的と言われるのが

「オニヤンマくん」

みつお
オニヤンマの模型を設置するだけで虫が怖がって近づかなくなるらしいよ。
ぱそ
でも、1つ1,000円以上。結構高いんだね…

なら、いっそのこと自分で作ってしまおうというのが今回の企画です。

目次

用意するもの(ホームセンターでも可)

以下の材料ですが、全てDAISOで手に入ります!
一式買えば、粘土の残量分だけオニヤンマくんを作ることができちゃいます。

◯材料

  • クリアファイル
  • ラミネートフィルム(無くても可)
  • 針金
  • 粘土
  • マスキングテープ
  • ビーズ

※別途、ハサミやサインペン、瞬間接着剤などが必要になります。

オニヤンマの画像を印刷

「印刷したイラスト」画像撮影者:みつお


インターネットでオニヤンマの画像を探し、印刷します。
できればカラーで印刷するとその後の作業がやりやすいです。

羽の作成

オニヤンマを印刷した紙の上にクリアファイルを置きサインペンで羽をなぞります。
細かく模様を書き込めばそれっぽくなりますよ。
羽の模様が書けたら、クリアファイルをハサミで切り抜いて行きます。


その後、サインペンの模様が消えないようにラミネートして行きます。

DAISOにはラミネートフィルムが売られていますが実はこれ、ラミネーター入らずの優れものなんです。
シールなので手で挟むだけでOK。
しっかりくっつけたら羽の形に切り取って行きます。

切り抜く際、クリアファイルとラミネートフィルムの境目を攻めすぎると分裂してしまうので注意。

胴体の作成

体の基礎を作って行きます。
粘土だけだと耐久性が弱いので細い針金を使用します。
羽とのバランスを見ながら長さを調整してください。

基礎ができたら黒い粘土で肉付けをして行きます。顔・胸・尻尾のパーツごとに作り込んでいきます。
扱いやすい粘土ですが、定規などを使ってあげると綺麗にできます。

体の肉付けが完了したら、黄色の模様をつけて行きます。
使うのは黄色のマスキングテープ。

細く短く切って貼り付けて行きましょう。

ストラップの作成

羽を取り付ける前に、吊るすためのストラップをつけて行きましょう。
私は胴体の基礎に使用した針金をくくりつけましたが、色が気になる方は透明なものを使うといいかもしれません。

羽の取り付け


アロンアルファやボンドなどで胴体と羽を接着して行きましょう。
私は家に接着剤がなかったので、グルーガンで接着しました。
この際、羽の角度などを意識するとリアリティが増すと思います

目の取り付け

最後にビーズの目を取り付けて完成です!

実際にキャンプで使ってみた。


実際にキャンプに持って行って、使ってみました。
吊るしてみましたがいい感じに決まっています。
結構虫がいるキャンプ場でしたが、自作オニヤンマくんを設置すると何匹の昆虫は近づいてはくるものの、明らかにサイトに訪れる虫は減っていました。

みつお
実際に効果があると嬉しいですね!

DAISOに拘らず、ホームセンターや手芸屋産さんでも簡単に材料は揃いますので、ぜひ自分だけのオニヤンマくんを作ってみてください。
お子様がいる家庭では一緒に作ってみたらキャンプに行く楽しみが増えますよ!

まとめ

春先から現れる宿敵。
アブ・ブヨ・ハエなどは楽しいキャンプのひと時を邪魔してきます。
彼らに有効とされるオニヤンマくん作ってしまおうという企画でした。

ぱそ
ぜひおためしあれ〜
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この記事を書いた人

冴えない下っ端サラリーマン。
一度通った道は忘れないという地味な特技を持つ。
意識高い系だが、いつも行動が伴わない。
最近のトレンドは資産運用。
勉強しただけでお金が増えた気になっている。

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