おむつ替えもバッチリ。幼児への気配り溢れる榛名湖オートキャンプ場に遊びにいこう!

ファミリー向けキャンプ場は数多く存在しますが、その中でも榛名湖オートキャンプ場は幼児への気配りが随一なんです。
また有名な温泉地、伊香保温泉を初めとした観光資源に溢れており家族で楽しむのにおすすめなキャンプ場です。

みつお
観光地の近くにあるキャンプ場です
目次

榛名湖オートキャンプ場

画像撮影者:みつお

概要

■住所 
〒370-3348 
群馬県高崎市榛名湖町854

TEL:027-374-9600 

■チェックイン・チェックアウト

チェックイン:午後1時/チェックアウト:午前11時

◇アーリーチェックイン:午前9時(一区画につき2,000円)
◇レイトチェックアウト:午後3時(一区画につき2,000円)
※GWやお盆時期など、混雑時はできないときもあります。

チェックアウトが11時なので、朝はゆっくり準備できます。

榛名湖オートキャンプ場のコンセプト 

 当キャンプ場は、「小さな子どもたちと、ファミリーに優しいキャンプ場」という視点で、キャンプ場の運営をしております。

おむつ替えシートの設置やトイレのウォッシュレット化、調乳用のお湯の常備、サニタリー棟の給湯の無料化、キッズコーナーの設置、ネイチャークラフト体験の実施などを順次行ってきましたが、これからも小さな子どもたちとファミリーに優しい環境を、さらに整えていきたいと考えています。

榛名湖オートキャンプ場公式HP

幼児のことまで配慮した設備がこのキャンプ場の特徴です。

テントサイト

ファミリー向けキャンプ場なので、全体的にサイトの敷地面積が広いです。
子どもが走り回っても他のサイトに迷惑をかけないように、サイト間は段差によって区切られています。

電源付き区画サイト(広さ10m×10m)

画像引用元「榛名湖オートキャンプ場


サイト数17サイト

車を区画内に停めることができます。
広さはかなり広く、テントとタープを設営してもかなり余裕があります。

区画型テントサイト(10m×10m)

画像撮影者:みつお

サイト数31サイト
今回宿泊したのはこちら。

大きめのシェルターを設営しましたが、かなり敷地の余裕がありました。

フリーサイト

画像撮影者:みつお

サイト数22サイト
テント設営場所を自由に選んで頂く
テントサイトです

道路に車を横付けできるため、場所さえ選べば区画サイトよりも広々と設営できそうです。

バンガロー

バンガローにはキッチンやトイレなどの設備はありませんが、キャンプ道具の持ち込みOKです。
子どもの面倒を見ながら設営は大変。
そんな方は、バンガローも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

センターハウス

受付以外にもレンタルや物販などができます。
有料ですがシャワーも完備しており、施設内はWiFi利用が可能。

なお、チェックイン時に、近くの「温泉施設の割引券」と「サイト入場ゲートのカードキー」をもらえます。

センターハウスには調乳用のお湯(70℃)と、飲み物用のお湯(90℃)が常備されています。

サニタリー棟

それぞれのテントサイトの間及びバンガローエリアにあります。
お手洗いと炊事場が併設されており、お手洗いは少し古いですが、天井が高く清掃もこまめに行われているためかなりきれいです。
個室は和式が2つ洋式が1つで、便座は暖かいです。

近くにゴミ捨て場もありますが、いつ行っても荒れておらず、スタッフの方がこまめに見回っていることがわかります。

また、子供がいたので写真はとれませんでしたが、センターハウスとテントサイトの間に、遊具が多数設置してあり、親の目が届く範囲で楽しそうに遊んでいました。

バリアフリートイレはおむつ替えシート完備。

炊事場は広めに設定されており、作業スペースも確保されています。
お湯が出る蛇口が四ヶ所もあり、肌寒い春、秋はとても有難いですね。

画像撮影者:みつお

キャンプ場周辺の観光地

キャンプ場の近くには家族で楽しめる観光資源が沢山あります。
高速道路からは少し距離がありますが、道中は一本道で、観光地を横目にすることができます。

伊香保温泉

画像引用元「渋川伊香保温泉観光協会公式HP

伊香保温泉史

伊香保の温泉は昔から名湯として知られていますが、その起源は、第11代垂仁天皇の時代に発見されたという説と、草津温泉と同じように行基によって見つけられたという説があります。
どちらにしても、南北朝時代の書物にすでに温泉が湧き出ていると書かれているのですから、本当に古くからある温泉なのです。

引用元:渋川伊香保観光協会公式HP

日本でも有名な温泉街伊香保温泉。
この榛名湖オートキャンプ場までの道中にあり、行きにも帰りにも寄ることができます!

榛名湖

画像撮影者:ぱそ

上毛三山の一つ、榛名山の火山活動によって生まれた、標高1,100メートルにある榛名湖。
年間を通じて美しい景観と自然を満喫できる高崎市で一番人気のアウトドアスポット。
爽やかな空気の中、ボートや遊覧船、オートキャンプなどが楽しめます。

湯の花饅頭

画像引用元「渋川伊香保温泉観光協会公式HP

元祖!温泉饅頭

みなさんは温泉饅頭と聞いてどんなお饅頭を想像しますか?
茶色くて、つやつやのなんとも美味しそうな見た目をしています。
日本全国の温泉場では、ほとんど必ずといっていいほど目にする温泉饅頭。

あの茶色い温泉饅頭は実はここ伊香保温泉が発祥の地なんです!
伊香保の湯の花まんじゅうは天皇家への献上品に選ばれたのがきっかけで全国に知れ渡るようになりました。

引用元:渋川伊香保観光協会公式HP

伊香保温泉付近のお店で購入することができます。
どのお店も比較できないほど美味しいので食べ比べて見てください!

水沢うどん

画像引用元:群馬県公式HP

水沢うどんは、400年あまり前より、水沢地内にある水澤寺(水澤観音)付近で提供される手打ちうどんである。
そのうどんは、秋田県の稲庭うどん、香川県の讃岐うどんとならび、日本三大うどんのひとつとして称される。
特徴は、やや太めでコシがあり、透き通る感じの白い麺である。
一般に冷たいざるうどんで提供される。つけ汁は店ごとに工夫されており、主にしょうゆだれとゴマだれがある。
伊香保温泉南東約4kmの水澤寺(水澤観音)付近に13軒の店がある。
どの店舗も昼間しか営業しておらず、観光バスが入れる大きな駐車場を持つ店が多い。
うどん自体は地元の食文化であるが、後述の通り参拝客向けを起源とするため、同じく日本三大うどんに挙げられている稲庭うどん、讃岐うどんと比するとやや観光客よりである。

引用元:渋川伊香保観光協会公式HP

つるつるした食感がたまりません。
うどんだけに注目されがちですが、多くのお店で提供している舞茸天ぷら。
これも絶品なんです。

グリーン牧場

画像引用元:「渋川伊香保温泉観光協会公式HP

グリーン牧場では、動物たちのぬくもりを直接、肌で感じることで、自分と違った生命の存在を実感することができます。
愛らしいしぐさや、やさしい表情に接すれば、思いやりの心が、きっとはぐくまれるはず。

数多くの動物たちと触れ合えるテーマパーク。
ソフトクリームが絶品で、一度食べたら忘れられないコクを持っています。

地球屋

画像引用元「地球屋公式HP

地球屋榛名では、ギネス世界記録に登録されている『世界一大きなつるし飾り』を常設展示しています。
和雑貨やパワーストーンなどを販売していますが、おすすめしたいのが併設しているパン屋さん!
食品添加物無添加の自家培養天然酵母の焼き立てパンを販売しています。
これが本当に美味しいんです。

おもちゃと人形自動車博物館

画像引用元「おもちゃと人形自動車博物館公式HP

昭和を彩るレトロなおもちゃと自動車が数多く展示されています。
昔懐かしいスポーツカーや某有名アニメの展示など子供から大人まで楽しめる施設です!

特にお父さんが帰りたくないと駄々をこねる様子がしばしば見られるそうです。

行ってみた

本日のサイトレイアウト

画像撮影者:みつお

今回は新たにベアボーンズの三連LEDランタンを追加しました。
光源がシェルター内に分散することで全体的に明るくなりました。

新登場のハイランダーのテーブル!
二人で横並びでご飯を食べられる広さです。
椅子との色もバッチリです!

キャンプ飯

画像撮影者:ぱそ

本日のキャンプ飯はハンバーガー!
「kevin’s english roomさん」を参考にさせていただきました。
素材は全てコストコ産!
炭火でしっかり焼き上げます。

贅沢にダブルチーズバーガーにしちゃいました。

その後は映画鑑賞をしてだらだら過ごすことに。
引きこもれると気が楽でいいですね!

肌寒かったですが、炊事場の水道からお湯がでるので、食器を洗う際にとても助かりました。

キャンプ場から少し離れたところにメロディラインがあります。
夜間、車が通ると結構音が響きますので気になる方は耳栓の用意を!

チェックアウトから温泉へ

チェックアウトが11時とかなりゆっくりなので、いつもより遅く目を覚ましました。
朝ごはんはこれまたコストコで買ったピタブレッド!

具材はスパムと卵、そしてレタスとトマトです!
バンズがかりかりモチモチでさっぱりとしたスパムの塩味とよく合います!

画像撮影者:みつお

その後ゆっくり撤収作業を行い、温泉へ!

車で5分程度の場所にある「ゆうすげの湯」はキャンプ場でチェックイン時にもらえる割引券を使えば、一人300円で入れちゃいます。

画像引用元「ゆうすげの湯公式HP


入浴してさっぱりした後は榛名湖散策へ!
広い駐車場があるのですが、そこにはお馬さんが!

有料ですが、乗馬体験ができるようで、子どもたちが喜んで乗っていました。
また、ロープウェイが少し離れた場所にあり山頂から榛名湖全体を見渡せます。

画像撮影者:みつお


また、榛名湖から温泉まんじゅう発祥の地である伊香保温泉まで車で20分もかかりません。
個人的におすすめなのが清芳亭
温泉まんじゅうが1つから購入可能でその場で食べるもよし、複数個入りの物をお土産として買うも良しです!

今回はまんじゅうとどらやきを2つずつ購入。
柔らかい薄皮に甘さ控えめの漉し餡がたまりません。

画像撮影者:みつお

昼食は日本3大うどんの1つ水沢うどん!
ツルツルとした麺が特徴です。
今回お邪魔したのが万葉亭。

水沢うどんの店は近くに固まって営業していますが、温泉などの帰り道に寄る方が多いので伊香保温泉から一番距離のあるこのお店は比較的空いています。

画像撮影者:みつお

また、売店等も併設しており、お土産なども購入可能です。

チェックアウトから1時間もあればこれだけ楽しむことができちゃうんです。

まとめ

ファミリー向けキャンプ場は数多く存在しますが、その中でも榛名湖オートキャンプ場は幼児への気配りが随一。
また有名な温泉地、伊香保温泉を初めとした観光資源に溢れており家族で楽しむのにおすすめなキャンプ場です。
是非キャンプと観光を一度にしたいとお考えの方は是非行って見てください!

ぱそ
群馬県へ遊びにおいでよ!
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この記事を書いた人

冴えない下っ端サラリーマン。
一度通った道は忘れないという地味な特技を持つ。
意識高い系だが、いつも行動が伴わない。
最近のトレンドは資産運用。
勉強しただけでお金が増えた気になっている。

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