シンプルなデザインと機能性に優れたブランド、無印良品。
そんな無印良品が経営するキャンプ場が群馬県にあるんです!
周りの観光地も充実しており、旅行先として本当におすすめです。
周辺の観光地
愛妻の丘
車で10分くらいの場所にある嬬恋屈指の観光スポットです。
圧巻のキャベツ畑に向かって愛を叫ぶ貴重な体験をすることができます。
旦那さんに愛を叫ばせたいそこの奥様方、是非連行しましょう。
★妻との時間を作る旅(嬬恋村公式HP)はこちらから
バラギ湖
カンパーニャキャンプ場の目の前にあり、カヤックや釣りなどのアクティビティが充実しています。
駐車場もあり、ふらっと立ち寄ることもできます。
奥に見える山並みも相まってとても綺麗な景観です。
草津温泉
全国でも有名な温泉地、草津温泉。
少し遠い場所にありますが、車であれば30分程度で行けてしまいます。
湯畑は有名ですが、美味しいお蕎麦屋さんや神社、美術館など散策するには打ってつけ!
日中もいいですが、夜の湯畑もきれいなんです。
★草津温泉ポータルサイトはこちらから
八ッ場ダム(やんばダム)
40分程度
道の駅やミュージアム、公園など遊ぶ場所には困りません。
日本で唯一の水陸両用バスも道の駅で体験できます。
道の駅には新鮮な野菜もたくさん売られています。
今回お邪魔した嬬恋村はキャベツが有名で、水々しくてとっても美味しいですよ!
★やんば旅ナビ公式HPはこちらから
軽井沢
車で1時間程度南下
避暑地として日本でも有名な観光地。アウトレットなど遊ぶ場所には困りません。
旧軽井沢の銀座通りはたくさんのお店や飲食店があります。
市営の駐車場もあるので帰りにフラッと寄れます。
★軽井沢町オフィシャルガイドはこちらから
無印良品カンパーニュ嬬恋キャンプ場
無印良品キャンプ場が誕生したのは、1995年のこと。そのときから変わらないのは、「そのままの自然を、そのまま楽しむ」という思い。
新潟県・津南、岐阜県・南乗鞍、群馬県・カンパーニャ嬬恋の3つのキャンプ場は、それまでにあったその土地の豊かな自然を守りながらしっかりと今に伝え、訪れる人が快適かつ安全にアウトドアを楽しむことができる場所として存在しています。
無印良品キャンプ場らしさといえば、自然をもっと深く味わうことができる「アウトドア教室」森の中や水辺で思いきりからだを動かしたり、モノをつくったり、料理して食べたりと、それぞれのキャンプ場の自然環境や特性を生かしたたくさんのプログラムで、地域の人たちと一緒になってからだ全体で大自然を感じることができます。しかし私たちが提供したいのは、”自然を楽しむ”ことだけではありません。
最も大切にしたいのは、誰かとともに過ごす、特別な時間。アウトドアを通して家族と一緒になって笑い、仲間と一緒になって感動する、このような特別な時間こそが、私たち無印良品キャンプ場が提供するものと捉えています。
無印良品キャンプ場は、豊かな自然に触れながら、ほんとうに大切なことに気づかせてくれる場所でありたいと考えています。
無印良品キャンプ場公式HP
無印良品は誰もが知っている衣服、生活雑貨、食品という幅広い品ぞろえからなる品質の良い商品として、1980年に生まれた企業です。
そんな、無印良品は新潟県・岐阜県、そして群馬県でキャンプ場を経営しているのです。
食料だけでなく、シンプルなデザインの雑貨はキャンプギアとしても優秀で、私たち夫婦もジュートバッグなどをキャンプで愛用しています。
営業期間:4月中旬から11月上旬まで
★無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場公式HPはこちらから
センターハウス
センターハウスには受付のほか売店があり、基本的なキャンプギアは一通り揃っています。
そして、ここは無印良品!
当然のように無印良品で売られている食品たちが陳列されています。
やっぱりカレーは人気のようでたくさん販売されていました。
他にもここでしか買えないものもちらほら。
食品以外にもキャンプギアとして使える家具やコンテナなども販売されており、ジュートバッグも販売していました。
サイト
AからWまでたくさんの種類のサイトがあり、その数は200区画以上!
一番狭いサイトでも10m×10mと広々としています。
DサイトからHサイトにかけてなだらかに高さが上がっていき、Hサイトまで行くとバラギ湖が良く見えるとのこと。
サニタリー棟は遠くなりますが、とても人気のサイトです。
サニタリーハウス
敷地内には6箇所サニタリーハウスが設置されており、トイレと炊事場が用意されています。
炊事場は水道の他に作業スペースも用意されており、簡単な調理等を行うことができます。
家具の家
「家具の家」は、家を支える構造体として柱や壁を考えるのではく、収納家具そのものを、建築を支える柱と考えた、空間も資材も無駄が無い住宅です。構造体の家具は、無印良品の収納モジュールに合わせているので、収納小物などを含めて合理性を追求した仕様となっています。 溢れる自然に満たされている無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場で、世界的に見ても極めて斬新な宿泊施設を特別な時間をお過ごしください。
無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場公式HP
いつか泊まってみたい、無印良品に囲まれたお家。
一度泊まってしまうと、他のコテージに行けなくなるとかなんとか。
無印良品の小屋
家具の家ほどではないけど、無印良品が集まったコテージで過ごしたいといった要望を応える小屋で、家具や備品類は、シンプルなのに機能性が高い無印良品の商品で揃えております。
大きなガラス窓と美しい佇まいが印象的な無印良品の小屋。
屋外でバーベキューができるなど、カップルから家族までおすすめの宿泊施設です。
無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場
虫が苦手な方におすすめ!
ウッドデッキのおかげで地面から距離があるため、虫が入りづらく、アウトドア初心者にはピッタリです。
ドッグラン
サイトの中でもWエリアの広さは約14m×14m。通常のキャンプサイトよりも少し広めのサイトには車ごと入場可能。サイトはドッグランのように柵で囲まれていますので、ノーリードでワンちゃんとキャンプを楽しめます。
アクティビティ
目の前のバラギ湖を中心にアクテビティが充実しています。
他にも、ワークショップなども充実しており、その日によって内容が変わります。
詳細はセンターハウスの掲示板に掲載されていますので、是非ご覧ください。
実際に行ってみた
チェックインが13時からということでゆっくりと支度をしてから家を出ました。
高速道路から少し離れています。関越自動車道からいらっしゃる方は渋川・伊香保ICから(1時間半)、上信越自動車道から上田菅平IC又は東部湯の丸SAが最寄りIC(1時間)になります。
到着すると、屋外で申込書の記入を行います。
その後、リピート再生されているキャンプ場の注意事項を確認の上センターハウスで料金を支払ってチェックイン。
今回はEサイト!
10m×10mと広々です。
隣との間には草木が植えられており、プライバシーを確保できます。
この日も天気が不安定でチェックイン時は雨が降っていました。
スタッフの方曰く、この時期降っても30分程度で止むことが多いとのこと。
この日も同じように降ってもすぐに止んでいました。
今回はスカイパイロットを召喚。
天気が不安定ながらも焚火台で調理したかったため、タープスタイル。
寝るのに支障が出るほどではありませんが、サイトは緩やかに傾斜があります。
ハエやアブなどの虫はかなり少なかったですがキャンプ場のロゴになっているトンボは多くテントに訪れてくれていました。
設営が落ち着いた後はキャンプ飯の準備。
キャンプを始めて一年ということで、一番最初に食べたキャンプ飯、焼き鳥が選ばれました。
自作の焼き鳥タレも最高に美味しかったです。
ご飯を食べ終わる頃には時刻も7時頃。
カンパーニャキャンプ場の近くには温泉が六箇所ほどありますが、特に歩いて行ける湖畔の湯が人気。ただし、入浴までに一度温泉まで整理券を撮りに行けなかったり、それほど温泉も広くないとのこと。
ぱそと相談して今回は車で20分ほどの場所にあるつつじの湯に行くことに。
キャンプ場の車移動可能時間は21時まで。
温泉へ車で移動。
一人600円で温泉だけでなく岩盤浴も利用可能なんです!
時間も20時近かったためほとんど館内に客がおらず、ほぼ貸切状態でした。
露天風呂も広く、サウナにテレビがあり、岩盤浴までできてしまう。
とてもおすすめの温泉です。
戻るとすっかり天気が回復し空には満点の星空が!
外に出てしばしのチルタイム。
気温も涼しくてとても過ごしやすい1日でした。
朝は肌寒く、スカイパイロット内は結露していました。
天気良く、眠気覚ましに散歩することに。
というのもこのキャンプ場、チェックアウトが12時なので時間に余裕があるのです。
素晴らしい!
連泊の人は朝から、アクティビティに行っているようで朝から活気に満ち溢れていました。
朝ごはんは簡単イカ墨パエリア!
メスティンにお米と缶の中身を入れて炊飯すれば完成なんです。
オールインワンで具材も入っていて、めちゃうまです!
ゆっくりご飯をたべて後片付け。
チェックアウトの時間に余裕があるのが本当に嬉しいですね。
センターハウス裏にゴミ捨て場がありますが、スタッフの方がこまめに巡回しているので、とても清潔感があります。
とはいえ、注意事項はありますので、ご注意ください。
無事、撤収作業を終えて、帰路へ。
帰りは八ッ場ダムに寄ってダムカレーを食べて帰りました。
観光地も充実しているので、早めに出て軽井沢や草津温泉に行ってもいいかもしれませんね!
感想
まとめ
シンプルなデザインと機能性に優れたブランド、無印良品。
そんな無印良品が経営するキャンプ場が群馬県にあるんです!
周りの観光地も充実しており、旅行先として本当におすすめです。
コメント