【簡単8ステップ】DIY初心者が薪割り台をアレンジしてみた!

バトニングの際、ナイフを傷つけないために欠かすことができないのが薪割り台。
今回はふもとっぱらキャンプ場で買ってきた、輪切りを薪割り台としてアレンジしていきたいと思います。

とっても簡単なので、初めてのDIYとしてもおすすめなんです。
初心者キャンパーからステップアップしちゃいましょー!

みつお
DIYって響きだけで、オシャレになった気がする。
ぱそ
みつおの技術が3上がった。
目次

作成開始

それではDIY初心者が薪割り台を作っていきます。

材料

「材料」画像撮影者:みつお
「乱雑に積まれた輪切り」画像撮影者:みつお
◯ふもとっぱらキャンプ場で購入
輪切り(300円)

◯カインズで購入
カラビナ×2(198円×2)
取手×2(198円×2)
くぎ(98円)
塗装(980円)
針金(398円)

◯ワークマンで購入

ガイロープ(399円)

料費
合計2,967円

〜工程〜
1 輪切りの皮を剥ぐ。
2 水に浸ける。
3 持ち手の作成。
4 乾燥させる。
5 研磨する。
6 塗装する。
7 固定する。
8 持ち手を付ける。

1 輪切りの皮を剥ぐ

「作業開始前」画像撮影者:みつお

皮はあるととてもおしゃれなのですが、水分を含むとカビの原因に…
また、最終的に針金で固定するので、針金が巻きやすいようにしっかり皮を剥いでいきます。
要領はバトニングと一緒でナイフを使って剥いでいきます。

「ナイフを使って皮を剥ぐ」画像撮影者:みつお

2 水に浸ける

完全に裸になった輪切りを、4日程水に浸けます。
水に漬けることで、内部の汚れの排出や虫の駆除を行います。

「水に浸ける様子」画像撮影者:みつお

3 持ち手を作る

水に浸けている間に、持ち手をカラビナとガイロープで作成します。
ガイロープはアウトドアショップなどで購入すると1,500円以上かかりますが、ワークマンはなんと399円
中に、ナイロンの芯が7本も入っており、耐久性も抜群。

コスパが良すぎます。
色の種類も3種類あり、今回使用した迷彩柄はとりわけ人気の商品です。

「おしゃれな迷彩柄」画像撮影者:みつお

今回は平編みに挑戦
伸縮性があり、最初は苦労しましたが、一度やり方を掴むとスルスルと編み込むことができました。
最後はチャッカマンで燃やして溶接
見栄え良くできました。

「持ち手完成」画像撮影者:みつお

4 乾燥させる

「乾燥させる」画像撮影者:みつお

完全に乾燥させます。
風通しの良い場所で1週間放置します。

フィールドラックなどがあるといいですね!
私が使用しているフィールドラックはIKEAのシューズラック(399円)耐久性もそこそこあり、コスパがいいのでおすすめです!

5 研磨する

「ヤスリもカインズで手に入ります」画像撮影者:みつお

塗装をするので、ここでしっかり研磨します。
使用するのはカインズのヤスリセット。
DYI初心者でも扱いやすかったです!
80番→120番→240番→400番の順で使用しました。

「綺麗になりました」画像撮影者:みつお

6 塗装する

塗装していきます。
今回使用するのはSCダークブラウン90
発色がいいのはもちろん、購入の決め手になったのは、ウェットティッシュで塗装できる点。

普段からDIYする人ならともかく、一回だけのためになるべくコストはかけたくないですよね。

使用前と使用後の比較はこちら。
少しおしゃれな色に仕上がりました。

「暗めの仕上がり」画像撮影者:みつお

7 固定する

「針金と輪切り」画像撮影者:みつお

固定は針金を巻き付けていきます。
半周したら捻って折り返し。

なるべくきつく締め付けます。

「補強完了」画像撮影者:みつお

8 持ち手を付ける

固定が完了したところで、持ち手をつけていきます。
位置を決めましょう。

持ち手同士の間隔が狭すぎると持ちにくいので、少しゆとりができるように取り付けていきます。

完成

完成した薪割り台はこちら

「完成」画像撮影者:みつお

初めてのDIYにしては、おしゃれに仕上がったと思います。
カラビナの錆色もマッチしていますね!

「全体」画像撮影者:みつお
みつお
次のキャンプが非常に楽しみ!
ぱそ
それではみなさん是非、おためしあれー。
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この記事を書いた人

冴えない下っ端サラリーマン。
一度通った道は忘れないという地味な特技を持つ。
意識高い系だが、いつも行動が伴わない。
最近のトレンドは資産運用。
勉強しただけでお金が増えた気になっている。

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